WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。
生成AIにコードを書かせる割合が高いのは、経験の浅い開発者とは限らないようですね。
JetBrainsが1万5,000人を超えるプロの開発者を対象に実施した2026年の調査では、コードの80%超をAIエージェントに生成させている人の割合が、経験6年以上の層で25%に達しているようで、中堅層は17%、若手層は18%となっているようです。
反対に、自分でコードを書きながらAIの支援を受ける割合は、若手が平均44%、シニア層が36%となっており、経験の浅い人ほどAIを横に置いて共同作業をし、経験を積んだ人ほど作業単位で任せるというような流れを汲み取ることができ、単純に「若い人ほどAI依存が強い」という構図ではないようですね。
AIへ大量のコード生成を任せるには、完成したコードを評価する力が必要となり、処理の目的や入出力、既存システムとの接続条件を定め、生成物が設計から外れていないかを見分けなければなりません。
ですので、経験が増えるほどAIを使わなくなるのではなく、細かな補助からまとまった委任へ使い方が移ると考えると、調査結果にも納得できますよね。
主に使うツールによる差も大きく、コードの80%超をAIエージェントに生成させている人は、Codex利用者で42%、Claude Codeで32%、Cursorで28%、GitHub Copilotは13%、JetBrains AI Assistantは5%となっています。
全回答者の平均は、AIエージェントが完全に生成したコード47%、本人がAIの支援を受けて書いたコード38%、AIなしで書いたコード27%で、合計が100%を超えるのは、回答が選択肢の範囲で集められ、集計時に各範囲の中間値を使っているためのようですね。
シニア層ほど全面生成の比率が高いというのは、AI時代の熟練者像を変え、速く入力できる人ではなく、任せる範囲を切り出し、返ってきた結果を短時間で検査できる人ほど、コードを書く行為そのものをAIへ渡しやすくなっているようですね。
OpenAIとWork Louderが、AIコーディングエージェント「Codex」の操作に特化したキーパッド「Codex Micro」を発売、価格は230ドルで、OpenAIとWork Louderの両ストアで予約注文を受け付けています。
とはいえ、現状では数量限定販売として案内されていて、出荷開始は7月24日が予定されています。
Codex Microは、Work Louderが展開する「Micro」シリーズをベースに、Codex向けへカスタマイズしたモデルになっていて、LEDを搭載した6つのキーに加え、ダイヤルとジョイスティックを備え、AIエージェントを手元で操作できるよう設計され、物理キーには、コードの承認・却下、スレッドの分岐、音声入力など、Codexで利用する操作を割り当てることができます。
6つのLED付きキーは、Codex上で動作しているエージェントの状態をリアルタイムで表示してくれるようで、ダイヤルは推論レベルの切り替え、ジョイスティックはワークフローの切り替えに利用することができるようですね。
追加のキーキャップも付属し、利用スタイルに合わせたキー割り当ての変更にも対応しています。
OpenAIとWork Louderの商品説明では、「エージェントのワークスペースを手元で操作できる」としており、進行中のチャットをリアルタイムのRGB表示で確認しながら、日常の開発フローに合わせて物理コントロールへ操作を割り当てられるのだとか。
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