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WEB情報theories

WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。

ギャラクシーノート7

アメリカの消費者製品安全委員会(CPSC)とサムスン電子が、新型スマホ「ギャラクシーノート7」に内蔵されたリチウムイオン電池の発火事故が報告されたことを受け、端末の電源を切って使用や充電もしないようにとユーザーに勧告しましたね。

ギャラクシー

また、この端末は日本での発売は行われていませんが、国土交通省が、航空機持ち込みについて、機内では電源を切ることや充電しないことを国内航空会社に要請しています。

この端末は既に250万台を販売しているそうで、すべての販売済み機器は新しいものに無償で交換されるのだそうです。

しかし、端末が爆発するなんて、ちょっと怖いですよね・・・。

バッテリーに欠陥があったようで、サムソンはリコールを実施すると発表し、このリコールはサムソンがスマホ端末で行う初めてのリコールとなるそうです。

このスマホは、虹彩認証や防水・防塵機能などを搭載し、とても話題を呼んだのですが、まさか爆発という予想外の自体に陥るとは思いもしませんでしたね。

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栃木女児殺害事件の担当弁護士が盗撮

宇都宮市の弁護士が、女性のスカートの中を盗撮したとして県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。

この弁護士は、2005年に起きた栃木女児殺害事件で、殺人罪に問われた勝又拓哉被告の弁護団の一員だったうえ、県弁護士会の役員だったほか、法科大学院の非常勤講師を務めていたとのことで、よくも、こんな人間が人の上に立てたものですね。

女児殺害の被告人を盗撮弁護士が弁護するなんて、世の中恐ろしいものです。

この小一女児殺害事件の裁判員裁判では、宇都宮地裁が2016年4月に、勝又拓哉被告に無期懲役を言い渡しており、県弁護士会は、取り調べの録音・録画(可視化)を義務化する刑事訴訟法改正案に関し「可視化の義務化が不十分だ」などとして、廃案を求める会長声明を出していました。

しかし、この裁判は、冤罪の可能性もありますから、取り調べの録音・録画(可視化)の義務化はぜひとも成立してほしいですね。

警察は、思っている以上に不祥事が多いですからね。

アベノミクスを再確認してみる

政権が自民党に移って、もうすぐ一ヶ月経とうとしています。

自民が圧勝した後に、株価も上がり、ここから景気が回復するのではないかという予測がチラホラと聞こえてくるようになりました。

そんな中、新聞やニュース、インターネットなどでよく聞く「アベノミクス」について、改めて再確認しておきたいと思います。

アベノミクス

そもそも「アベノミクス」という言葉は、元首相である安倍晋三氏の「アベ」と経済学を表すエコノミクスの「ミクス」を足した造語のことで、その言葉の意味は、安倍晋三が構想する積極的な経済政策のことです。

うまく機能すれば、今年の流行語大賞にでも選ばれるのでしょうね。

それでは、一体どのようなことをするのかというと「金融緩和」「財政出動」「成長戦略」を3本の矢と位置付けて、デフレと円高からの脱却、名目3パーセント以上の経済成長の達成を実現するための強気な経済政策案を行うのです。

ここで、何が凄いのかというと、実は安倍さんが総理になって、日経平均株価が1万円台に乗り、為替も87円台に乗りました。
いまだ、「アベノミクス」を何一つ実行していないにも関わらずにです。

よほど、全政権が悪かったのでしょうね・・・

さて、ここまで期待されている「アベノミクス」ではありますが、現状では机上の空論のままです。
いままでも日本の首相たちは大風呂敷を広げていましたが、実際に実行できた試しがありません。

そんな今までの首相のような慣例とならずに、安倍首相には頑張ってもらいたいものです。

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