WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。
プライバシー保護に重点を置くオランダのサイバーセキュリティ企業Surfsharkが、5月現在のアメリカのトップ10ブラウザを対象に実施した「飛び抜けて貪欲にユーザー情報を収集しているWEBブラウザ」の調査によれば、収集しているデータの種類は、他の9ブラウザが収集しているデータの平均は6種類にとどまっているところ、Google Chromeが圧倒的な20種類も収集しているのだとか。
2番目に多いのが「Microsoft Bing Search」で12種類、3番目の「Pi Browser」が9種類のデータを収集しており、4番目以下はAppleの「Safari」、Mozilla「Firefox」「Microsoft Edge」「DuckDuckGo」「Opera」「Brave Browser」「Tor Browser」の順となっているようです。
Chromeが収集しているのは、ユーザーの連絡先リストや金銭情報、位置情報、閲覧履歴、検索履歴、ユーザーコンテンツ、識別子、使用状況データ、診断情報などで、連絡先リスト(ユーザーのスマートフォンやアドレス帳、SNSから収集)と金銭情報(決済手段やカード番号、銀行口座情報など)を収集しているブラウザはChromeのみだったというのですから、今後の利用を考えたいですね。
プライム・ストラテジーが、WordPressのテーマ・プラグインに関する脆弱性情報を日本語で提供する「WordPress Security Advisory」の配信を開始。
近年、Webサイトへのサイバー攻撃が増加しており、特に国内シェア82.8%を誇るWordPressが標的となるケースが増えているようで、さらには上場企業でのWordPress利用も増加傾向にあり、2023年から2024年にかけ約600サイトが新たに導入されているのだそうです。
しかし、脆弱性情報の多くが英語で提供されており、日本のユーザーにとっては、重要度や緊急度を判断しにくいという課題があり、本サービスでは、WordPressのテーマやプラグインに関する脆弱性情報のうち、日本の利用者に影響がありそうなものをピックアップし、日本語で解説したうえで提供していくのだそうで、情報は毎週発行され、臨時配信も行われるようです。
提供形式は「Webページ」「RSS」「電子メール(要登録)」の3種類で、利用は無料、バックナンバーも公開されており、情報の選定基準として、WordPress.orgで10万以上のアクティブインストールがあるプラグインやテーマで、日本語の翻訳に対応しているものが対象となっています。
バックナンバーAIライティングができるWordPressプラグイン「AI Direct Editor」に、Googleサーチコンソールと連携した検索順位チェック・AI分析機能が追加されました。
Google Search Console APIと連携することで、パフォーマンスデータの取得・表示、検索順位に加え、クリック数・表示回数・CTR(クリック率)のグラフ表示が可能です。
ページにGoogleのBot(クローラー)がいつアクセスしたかを確認することができ、Googleサーチコンソールのデータから、リライトすべき記事などがわかります。
別の画面でAIとやり取りする必要がなく、WordPressの編集画面内ですべて完結することできます。
Googleサーチコンソール連携で、検索順位やクロール状況などをAIで分析し、すぐにリライトすることできます。
お好みの生成AIを自由に選択できるため、ビジネスニーズや好みに合わせた柔軟な利用が可能。
※ChatGPT、Claude、Gemini、DeepSeek、Perplexity、DALL・E、FLUX、Recraftなど、多くのAIサービスに対応。
提供価格:3サイトあたり税込19,800円(買い切り)。
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