WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。
ネット広告配信時にCookieを使わず、ユーザー属性を推定する技術が確立したのだそうで、なんとこの技術、Webページのアクセス情報から、ユーザーの性別・年齢や興味・関心などを推定するようで、推定結果を広告配信に適用するシミュレーションを行った結果、広告効果を高められるようになるのだとか!!
一般的に広告などで属性を判断するためには、これまではCookieを利用することが一般的だったのですが、EUでGDPR(EU一般データ保護規則)が制定されたうえ、iOSの標準ブラウザであるSafariにはCookieによるトラッキングを禁止する機能が搭載されていくなどのように、個人のプライバシー保護のための動きが加速してきており、広告配信する側からすると、効果的な広告配信を行う術に苦労していくような流れだったのですが、今回のようにCookieを利用しないユーザートラッキングの手法が確立されると、有効的な広告配信を行えるようになるので、広告出向者からすると助かる機能ですね。
まぁ、どこまで正確にユーザ属性を判断することができるのかはわかりませんが、一般ユーザからすると、なんとなく気持ちのいいものではありませんね。
ワードプレスは、世界のCMSの中では6割のシェアを持っています。
コレって、凄いことですよね。
CMSといえば、ワードプレス以外にも、Movable TypeやDrupal、Joomla! 、XOOPSなどたくさんの種類があるのですが、そんな中で6割なのですから。
まぁ、人気のひとつとしては、「無料」で使用できること1番でしょうし、あとは多くのユーザが利用しているから、困ったときにWEB検索すると大抵の場合、答えが見つかるというところではないでしょうか?
先程はCMSのうち6割のシェアとなっていますが、全世界のWEBサイトにおいても3割のサイトがワードプレスなのですから、もう1強といってもいいでしょうね。
もともとこのワードプレス、生まれとしてはブログツールとして登場したのですが、いまでは企業のホームページや様々なメディアサイトなどでも利用されていて、数多くのプラグインがあるんですよね。
例えば、SNSサイトを作ろうと思ったら「BuddyPress」というプラグインがありますし、ECサイトを作ろうと思ったら「Welcart」や「WooCommerce」などのプラグインも用意されています。
とにかく、作れないサイトはないといっても過言ではないでしょうね。
もちろん、それなりの知識などは必要となりますが、一度サイトを作成してしまえば、更新作業やメンテナンスなどは、ワードプレスの知識がなくとも、誰でもがブログを更新する程度の技術だけでも運営することができますし、サイト管理者のアカウントとコンテンツ制作のアカウントを分けることができますから、おおきなトラブルが起きにくいんですよね。
まぁ、開発する側としても「小テーマ」といって、各種のテーマを安全に必要な部分だけを変更できる機能などもありますから、一度ワードプレスに慣れてしまうと、もう静的ページなんて作ってられません。
デザイナーであっても、多少PHPを覚えれば簡単に運用できますし、覚えておいて損はないでしょう。
120万記事以上のコピペチェック実績のある「Copy Content Detector」の技術を応用したワードプレス内に組込む事が可能になるプラグインが登場!
これによって、ワードプレス内で簡単に文章のコピペチェックが行えるだけでなく、定期的なチェックを行う事で記事の盗作チェックも行う事もできるのだそうです。
とはいえ、無料で利用できるわけではなくて、以下のような料金体系となっています。
詳しくは、コチラ
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