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WEB情報theories

WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。

LPOチェッカーをリリース

無料でWebサイトのページスピードや課題を自動解析するLPOチェッカーがリリースされました。

診断したいランディングページなどのWebサイトのURLをコピー&ペーストし「分析を開始」ボタンを押すだけで完了という簡単さで、得られる項目としては、現時点では動作速度を検証した「パフォーマンス」とユーザーの利用しやすさを検証した「ユーザビリティ」で、各項目に対して具体的な改善内容が提示されるのも特徴となっており、これにより打ち手の検討がスムーズに行えるようになるのだとか。

今後もLPOチェッカーはアップデートを繰り返していく予定となっていて、実装予定としては、類似するWebサイトの自動収集などがあるようです。

世の中のマーケティングツールの多くは、1つめの「分析による課題の抽出」までしか対応しておらず、そこにかかる費用は規模の小さな企業では負担することが難しく、規模の大きな企業でも使いこなせない場合に負債としてのしかかってきます。

その課題を解消することを目的として、LPOチェッカーを開発されたようです。

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WP Member Login by SPIRAL

WordPressで作られたWebサイトとローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(スパイラル)」のデータベースを連携し、簡単に会員サイトの制作ができるWordPress公式プラグイン「WP Member Login by SPIRAL」の新バージョン1.2が2022年8月1日より提供開始されました。

セキュリティ性能はそのまま、同時ログイン処理のパフォーマンスが向上

内部ロジックの変更によるSPIRALとWordPressの連携APIリクエスト数の減少だけでなく、APIリクエストをキャッシュできるようになったことで、セキュリティ性能はそのままに、従前に比べAPIリクエスト回数を80%程度削減でき、今までより同時ログイン処理を効率的に行えるようになり、これにより、ユーザーはAPIリクエスト数の拡張をすることなく、コストを抑えて会員サイトを運用できるようになります。

動画サービスなどの外部サービスと連携が可能に

会員サイトログイン後に外部ページへ遷移する際のショートコードが複数の認証パラメータに対応し、動画サービスなど複数の認証パラメータを必要とする外部サービスへの連携も可能になるため、会員サイト内で提供できるコンテンツを拡充でき、会員向けサービスの質を向上させることができます。

「SPIRAL ver.2」に対応し、多言語対応のフォームが作成可能に

ログイン認証先として「SPIRAL ver.1」に加え、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の選択が可能になりました。これにより、「SPIRAL ver.2」で多言語対応の登録フォームを作成できるだけでなく、会員データの操作権限管理を容易に設定でき、運用業務の利便性が向上します。

Webブラウザの世界シェアランキング

ついにIEの終焉となりましたが、そんなブラウザの世界シェアで現在1位となっているのは、「Chrome」で、そのシェア率は64.95%(2022年5月末時点)なのだそうです。

そしてシェア2位となっているのは、アップルの「Safari」で19.01%と、1位のChromeのシェア率は異常なくらいですね。

とはいえ、2位の「Safari」もiPhone、iPadなどのApple製品だけでのシェアですから、こちらもかなり健闘している感じ。

ちなみにこの「Chrome」と「Safari」で全体の83.96%をマークしているのですから、もう圧倒的ですよね。

3位以下は「Edge」で3.99%、「Firefox」で3.26%となり、以降「Samsung Internet」の2.85%、「Opera」の2.11%となっており、6月16日にサポートが終了したIEのシェア率は0.64%だったのだとか。

1%にも満たない「IE」をよくもここまでサポートしてきたとほめるべきでしょうかね?

ちなみにこのブラウザランキング、日本国内だけに絞ると、Chromeが1位を守っていることには変わりありませんが、そのシェア率は50.21%となり、2位のSafariが27.11%とシェア率が高くなっているようで、これは日本国内におけるiPhoneの人気の高さが要因となっているのでしょうね。

3位以下は「Edge」12.9%、「Firefox」4.78%、「IE」1.53%となり、思った以上に「IE」のシェアが高い。

まぁ、これ、日本の企業がいまだにアホのように「IE」でなければアクセスできないということをやっているからでしょう。

本当に、日本はITに弱いですね・・・

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