WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。
tatCounterが、2021年1月のデスクトップブラウザのシェアを発表したのですが、これによればGoogle Chrome、Microsoft Edge、Operaのシェアが増加し、SafariとFirefoxのシェアが減少したのだとか。
そんな中、日本におけるシェアでは、Chrome、Internet Explorer、Firefoxのシェアが減少し、EdgeとSafariのシェアが増加しているのだそうで、この感じだと日本のユーザは、買ったばかりのPCのブラウザは、そのPC標準のブラウザをそのまま使っているようですね。
ちなみに、世界も日本もChromeのシェアが過半数を占めているようで、あいかわらずデスクトップ向けのWebブラウザとして強い影響力を持っているのだそうですが、2位のブラウザとなると、世界と日本では大きくことなるようで、世界ではSafariが2位となっているのですが、日本においては、Edgeが2位を占めているのだそうで、そのEdgeも増加傾向を示しているようで、さらに恐ろしいことに日本はIEのシェアも高い状態が続いているのだとか。
まぁ、これを見ると日本のユーザがあまりに無頓着といいますか、与えられたものを与えられたまま使うという、なんとも国民性の出る結果となりましたね。
株式会社インプレスR&Dから、「Automatorで手軽に作る Mac RPA レシピブック」(著者:大浦 淳)なる本が出版されます。
価格は、電子書籍版が1,600円(税別)、印刷書籍版が2,000円(税別)となっていますが、何が凄いって、このようなRPAや自動化処理に関する雑誌がMac向けで出版されることですよね。
このような書籍って、そのほとんどはWindows向けのものが多く、Macユーザはほぼあきらめなければならないことが多いのですが、まさかMacに特化してくるとは!!!
内容はというと、macOSに付属している自動化ツールAutomatorの解説書となっており、このツールを使うことでこんなことができる、あんなことができるという事例をわかりやすく解説されているようで、RPAに興味のない人でもMacユーザであれば、一度目を通しておいても損はないかもしれませんね。
本書ではAutomatorと若干のシェルスクリプトで作れる事例を集められているのだそうで、事務作業を自動化・効率化するRPA(Robotic Process Automation)を手軽に実践できるようですよ。
いまや全世界のWebサーバーの34.6%でWordPressが稼働しているのだそうで、CMSに限って言えば、全世界の61.3%がWordPressになっているのだとか。
その一方、Webコンテンツは年々、見やすく美しいものが求められており、モバイルでの利用が増加してきていることから、CMSにおいては超高速な処理が求められています。
今回、試験を実施するKUSANAGIはWordPressを中心とするCMSを超高速化するニーズを捉え、国内外主要28プラットフォームに対応し、4年間で累計3万台の実績を得ています。
PHP技術者認定機構は、WordPressの市場規模の大きさと今後の成長を捉え、WordPressの高速化を担う人材育成が必要であると考え、プライム・ストラテジー株式会社の資金支援を受けKUSANAGI for WordPress試験を実施するのだそうです。
KUSANAGI for WordPress試験(通称WP高速化試験)
出題概要は、WordPressの原理と仕組み、高速化のノウハウ及びKUSANAGIについて
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