WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。
WordPressで作られたWebサイトとローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(スパイラル)」のデータベースを連携し、簡単に会員サイトの制作ができるWordPress公式プラグイン「WP Member Login by SPIRAL」の新バージョン1.2が2022年8月1日より提供開始されました。
内部ロジックの変更によるSPIRALとWordPressの連携APIリクエスト数の減少だけでなく、APIリクエストをキャッシュできるようになったことで、セキュリティ性能はそのままに、従前に比べAPIリクエスト回数を80%程度削減でき、今までより同時ログイン処理を効率的に行えるようになり、これにより、ユーザーはAPIリクエスト数の拡張をすることなく、コストを抑えて会員サイトを運用できるようになります。
会員サイトログイン後に外部ページへ遷移する際のショートコードが複数の認証パラメータに対応し、動画サービスなど複数の認証パラメータを必要とする外部サービスへの連携も可能になるため、会員サイト内で提供できるコンテンツを拡充でき、会員向けサービスの質を向上させることができます。
ログイン認証先として「SPIRAL ver.1」に加え、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の選択が可能になりました。これにより、「SPIRAL ver.2」で多言語対応の登録フォームを作成できるだけでなく、会員データの操作権限管理を容易に設定でき、運用業務の利便性が向上します。
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