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WEB情報theories

WEBに氾濫する情報を斜め読みしつつ、独自の持論を展開してきたいと思います。

WP Member Login by SPIRAL

WordPressで作られたWebサイトとローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(スパイラル)」のデータベースを連携し、簡単に会員サイトの制作ができるWordPress公式プラグイン「WP Member Login by SPIRAL」の新バージョン1.2が2022年8月1日より提供開始されました。

セキュリティ性能はそのまま、同時ログイン処理のパフォーマンスが向上

内部ロジックの変更によるSPIRALとWordPressの連携APIリクエスト数の減少だけでなく、APIリクエストをキャッシュできるようになったことで、セキュリティ性能はそのままに、従前に比べAPIリクエスト回数を80%程度削減でき、今までより同時ログイン処理を効率的に行えるようになり、これにより、ユーザーはAPIリクエスト数の拡張をすることなく、コストを抑えて会員サイトを運用できるようになります。

動画サービスなどの外部サービスと連携が可能に

会員サイトログイン後に外部ページへ遷移する際のショートコードが複数の認証パラメータに対応し、動画サービスなど複数の認証パラメータを必要とする外部サービスへの連携も可能になるため、会員サイト内で提供できるコンテンツを拡充でき、会員向けサービスの質を向上させることができます。

「SPIRAL ver.2」に対応し、多言語対応のフォームが作成可能に

ログイン認証先として「SPIRAL ver.1」に加え、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の選択が可能になりました。これにより、「SPIRAL ver.2」で多言語対応の登録フォームを作成できるだけでなく、会員データの操作権限管理を容易に設定でき、運用業務の利便性が向上します。

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Webブラウザの世界シェアランキング

ついにIEの終焉となりましたが、そんなブラウザの世界シェアで現在1位となっているのは、「Chrome」で、そのシェア率は64.95%(2022年5月末時点)なのだそうです。

そしてシェア2位となっているのは、アップルの「Safari」で19.01%と、1位のChromeのシェア率は異常なくらいですね。

とはいえ、2位の「Safari」もiPhone、iPadなどのApple製品だけでのシェアですから、こちらもかなり健闘している感じ。

ちなみにこの「Chrome」と「Safari」で全体の83.96%をマークしているのですから、もう圧倒的ですよね。

3位以下は「Edge」で3.99%、「Firefox」で3.26%となり、以降「Samsung Internet」の2.85%、「Opera」の2.11%となっており、6月16日にサポートが終了したIEのシェア率は0.64%だったのだとか。

1%にも満たない「IE」をよくもここまでサポートしてきたとほめるべきでしょうかね?

ちなみにこのブラウザランキング、日本国内だけに絞ると、Chromeが1位を守っていることには変わりありませんが、そのシェア率は50.21%となり、2位のSafariが27.11%とシェア率が高くなっているようで、これは日本国内におけるiPhoneの人気の高さが要因となっているのでしょうね。

3位以下は「Edge」12.9%、「Firefox」4.78%、「IE」1.53%となり、思った以上に「IE」のシェアが高い。

まぁ、これ、日本の企業がいまだにアホのように「IE」でなければアクセスできないということをやっているからでしょう。

本当に、日本はITに弱いですね・・・

マルチCDNサービスを提供開始

Jストリームが、アメリアのネットワーク企業であるNS1社が提供するソリューションを用いて、複数のCDNサービスから最適なパフォーマンスを提供するCDNを自動選択し、快適な配信環境を提供する「マルチCDNサービス」の提供を開始。

マルチCDNサービス

今回登場したサービスは、複数のCDNサービスを利用することにより、各CDNサービスの状況をモニタリングし、最適なパフォーマンスを提供するCDNを自動に選択、視聴者にとって快適な配信環境の提供を実現するサービスで、大容量のデータ配信、高い稼働性がもとめられるWebサイトなどで常に最適な環境を提供してくれます。

マルチCDNサービスの導入メリットとしては、マルチCDNでは複数のCDNプロバイダを利用するので、あるCDNで問題が発生した場合には、すぐに稼働中の別のCDNにトラフィックを迂回させることができ、さらにCDNのパフォーマンスが一貫して低下している地域のCDNを迂回する、などマルチCDNは、1つのCDNよりも優れたパフォーマンスを提供することができます。

また、CDNが侵害されたり、DDoS 攻撃でダウンしたりすると、そのCDNに依存してコンテンツを配信している何千ものWebサイトが影響を受ける可能性があるのですが、複数のCDNプロバイダを利用することで、ひとつのCDNに依存するこのリスクを軽減することができます。

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